代官山 蔦屋書店に行ってきた
成毛眞『本棚にもルールがある』を読んで、もうこれはぜひ行かねば、ということで、代官山の蔦屋書店にきのう行ってきた。
「今度の休みには代官山行くぞ」と言ったら、口の悪い部下が
「代官山?そんなおしゃれなところ似合わないでしょ。浅草の方が…」
(それは浅草に失礼だろ。それに、浅草にも行ってないよ、もう大人になってから?)
「ここに行くんだよ」
「ああ、つたや」
「あ、これ、つたやって読むんだ」
代官山という駅名をはじめて知ったのは高校3年のときだった。「代官山?お代官の山?」とはじめて乗った(?)東急東横線の中でぷっと1人うけてた。
降り立ったのは昨日がはじめてだ。
なんだ、このファミリーマートは…。
なんかおしゃれだぞ。
地図を頭に叩き込んできたはずだったが、蔦屋書店がどっちだかわからない。
正しい方向に進んでいたのだが、自信がなくなって一度駅まで戻った。基本である。
(スマホもってねーんだよ)
途中、空を見上げると、巻積雲に巻層雲。こりゃ天気崩れるなと思いつつ、ハロなども見られるかと何度も太陽近辺を見る。かすかに彩雲は出ていた。
空の写真を撮りに来たのか、蔦屋に行きたいのか、途中、怪しくなりながら、あ、ついた。
なるほど。
おしゃれだ。
とりあえず、一番手前の建物から入ってみたが、事前に予習した以上だった。
ほんとにここは本屋か?
ほのかに木のいい匂いがする(香りではなく匂いだ)。
いろいろ食器が置いてあり、どれが売り物なのか、触っていいのかさえわからない。
旧山手通り沿いを進み、3棟(?)の料理コーナーから入ったのだということが持ち帰ったサービスガイドを見て、改めてわかる。
そのまま店内を進む。コートを展示してあるものに引っ掛けてしまいそうなので、脱いで手持ちにする。以後ずうっとそうした。
スタバがあった。これも『本棚にもルールがある』を読んで知っていたし、蔦屋のホームページもチェックしていたのだが、なんか不思議な空間で、どういうルールになっているのか、いまいちわからず、気後れする。
スタバ自体、昨年秋にクミゴン(妻)と二人で人生はじめて入り、ルールがわからず、やっぱり困惑した…。
もともとコーヒーのまねーんだよ。
ああ、時間ねー。
続く予定だが、続きを書く自信そうとう、ない!
本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか
- 作者: 成毛眞
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