【モテキ?】素敵な女性に車から声かけられて
背後から女性の声がした。最初、自分に声をかけているとは思わなかった。
その前に俺の横を通って行った車は、運転手がなめるように俺のことを見ていったと思う。
俺は無視した。違和感はあったが。
それまでは、車は素通りしていた。
ポーズを変えたのが原因ではないかと思う。
別に特別なナルシストではないと思うが(自己愛は平均レベルかちょい上、偏差値でもせいぜい55くらいだと思う)、どんな風に自分が見えるのかちょっと不安もあったので、こうしてカメラを置いて、セルフタイマーで撮ってみた。
馬鹿正直に告白しておくと、いったん撮った後、どうやってとったかの記録を取っておくべく、もう一度そこにカメラを置いた、まあいってみればやらせ写真ではある。
その女性は、どうも車を止めたらしい。
「どうしたんですか?どうしたんですか?」
と聞いてきた。
まさか、俺の事か?
振り返って言った。
「大丈夫です。写真を撮っているだけです」
背後から見るとどう見えるかは、想像するしかない。
三脚はいつも持ち歩かないので。もう一度自分を撮るのは、女性の視点からは不可能だと思った。
あなたの想像力に期待する。車に乗った女性は、何を見たのか。
なお、その時撮っていた全画像は以下に置いてある。
夏を中心に家庭内で出る素早い黒い小動物の死体を彷彿とさせるショットもある。閲覧は自己責任で。
なお、モデルの女性は、クロスズメバチかシダクロスズメバチかは、まだ同定できていない。撮った画像では難しそうだ。
口元を中心とした、凛とした顔を撮りたかったのだが、いかんせん作業中で、思うようにはいかなかった。
なお、クロスズメバチの同定には、いつも以下の本にお世話になっている。
夏休み、子供や孫の昆虫がらみの自由研究などのヒントにも大変おすすめである。平たく言うと、つべこべ言わずに、ここまで来たら、買えってことだ。
なお、童貞については、悲しくなったり、怒りがこみあげてきたりもするが、こんな本もある。
最後まで目を通してくれてありがとう。
こんな記事でごめんね。
君のこと、愛しているよ。