無印良品のオーク材、テーブルとイスがきた。
新婚時に買ったテーブルとイス、けっこうガタがきているので、ついに新しいのを先日買った。
テーブル ¥98,000 1
アームチェア ¥38,000 4
配送料無料、テーブルも自分で組み立てるので、その費用も無料。
去年の本棚より、絶対組み立てるのは楽だろ。
足し算とか引き算苦手でね。大体、10万ちょっとかと思ってた。
12、3万くらいね。あ、上の価格は税込みだから。
安くはないけど、今までのが23年とちょっと使ったことを考えると、10年使えば年間1万ちょっと、ひと月1,000円くらい。20年使えばその半分。まあ、死ぬまで使えるかなと見込んでる。壊れたら、もうきっと新しいのは買わない。
配送手続き終えて、「では、支払いをお願いします」
「はい」
「25万円になります」
「え?そんな高いの??」
すげー恥ずかしかったけど、思わず口走っちゃったよ。
お店の人は慌てて、注文票見て、私も見て、カラクリをやっと理解した。
あ、イスの価格、これ、1つ分…この4倍か…。
ひょえ~~~。
「妻ともう一度相談します」
そのあとメールと電話でクミゴンとやり取りして、結局支払いに行った。
「ごめんね。値段言うと買わなくなると思ったから。半分出すから。15万出してもいい。どうしても欲しかったの」
まあ、25年使えば…。
支払いの際、さっきの人じゃなくてよかった。ほっ。
で、今日着きました。予定通り。
イスは最初から梱包解いてくれることになってます。
引っ越しの時のように道路ふさいで、一生懸命配送の方たちが二人がかりで出してくれました。
それを運んで。こんな感じ。その向こうに見えるのは去年の夏に買った本棚ね。
さて、ここからテーブル。
まず箱をたてかけて開封前の記念撮影。
これでは大きさが実感できん。クミゴンに手伝ってもらう。
わしの身長は176㎝だ(昨年の記録)。
さあ、横にする。
開封。
中央に何か貼ってあるぞ。反対に回って撮影。
原産国、日本なんだ。前のテーブルは、このあとひっくり返して知った。
マレーシア製だった。
これね。
ずうっとテーブルクロスかけてたから、表面はけっこうきれい。なんか捨てるのもったいないな。まあ、脚はけっこうぐらついているけど…。
さて、私から見て左サイド(シールの上下考えるとほんとは右サイド)にナットなどが入っていた。
両サイドに脚が2本ずつ。
まず1本取り出し。
包装材解いて、2本並べてみた。脚用のフェルトも出てきた。
2本の足を取った後。
その箱の下に、テーブルの端。ああ、なるほど、と思った。
角は丸いのだ。
前のテーブルが置いてあったところ、つまり新しいテーブルを置くところに移動。
トロンと運ぶ。
(その前に、古いテーブルを家の外に出すの、結構苦労した。庭から出すのにどうしても脚が引っ掛かり、その途中、私の脚は蚊のメスにモテてモテて…。
脚をはずすところからやり直し。六角スパナがないよ…と思ったが、もしやと試したら、なんとこのテーブルに入っているのが同じのが使えた。まあ、規格があるんだし、そんなものなのかなと思ったのは、ピタッとはまってからのこと。)
さあ、脚を取り付けます。
黒いカバーを取り、ピタッとくっつける。
部品と説明。
天板に近い方からね、止めるの。
締めます。
上のネジに引っかからないように、六角スパナには絶妙の角度がつけてあった。やりやすい。が、慣れないので、遅い。
中学生の時、従弟の引っ越しの際、叔父さんが手早く締めていて、大人になれば自分もあんな風にできるのかと思ったが、全然そんなことなかった。
一応、下の方(天板側)は締めた。次は上。
で、こんな感じ。一丁上がり。
同じように。4つ。
仕上げは、脚の底にフェルトをつけて完成。
最後、これをちゃんとひっくり返さないとね。
クミゴンと二人で慎重に。このとき、テーブルの脚を支点にくるっと回転させてしまうと、脚の付け根にダメージきて、ぐらつきの原因になるので、あくまで慎重に。
「トローン」とクミゴンが呼んだが、私が自分の足で下の発泡材を取り払う。
無事、完成。
1週間後、またナットを締めるんだってって言ったら、クミゴンが爆笑した。
今日、いよいよテーブルとイスがくるねって話をしていた朝、去年買った本棚、1週間後にネジ締めると言って、やってないよ、え?そうだっけ?確かに締めた記憶ないような…てやり取りしてたんですね。
でもぉ、やっぱり、俺、締めていたような気がする…。今思い出したような、記憶を書き換えているような…。
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