無為♪皆♪混沌の場H

~感じる言葉、考えるアッシ~

(動画あり)死んでるかと思った彼がアクロバティックな体位でゆっくりと腰を振り、彼女もそれに応える

図書館の行き帰り、ベンチも置いてある雑木林風のところを必ず通る。

 

かつては私有地だったが、今では、役所の管理になっている。

 

この5年くらいだろうか、古い木がどんどん切られて、森林環境だったところが、徐々に草原環境の部分が増えている。

 

そんな中、一部、わざと草を刈らずにしてあるところがあって、ススキだろうか、小道にはみ出していて、そこを通るとき、苦笑してしまった。

 

蚊よけにもともと長袖を羽織っていたが、半袖だと葉で肌を切ってしまうかもしれない。

 

ススキの穂が耳に入ると、○○〇(放送禁止用語)になるなんて、子供のころ言われてたなあ。あれは嘘だと大きくなってから知ったけど…。

 

なんて思いながら、そこを抜けて、自転車を転がしながら数歩行ったところか、え?と一瞬息が止まった。

 

死んでる?

 

しかも、さかさまに?

 

宙ぶらりん?

 

え?

 

生唾ゴクリとしながら、草むらのその向こうをのぞき込む。

 

え?

 

合体している!

 

しかも性別がわからない。

 

気づかれないように、息をひそめて、そうっとのぞき込む。

 

生唾ゴクリ。

 

色白のほうが…うーん、確信が持てない。色白のほうは葉に隠れて顔も見えないし。

 

何枚も写真を撮った後、向こう側に回ってみる。

 

ええええ!!!???

 

下の肌の色が濃いほう、昨日の彼だ!!

 

ふわぁっとしていた、彼。

 

もっとも、彼と言っても、性別不詳で、実は気になって撮っておいた写真、朝に確認していたんだ。

 

撮った2枚目の写真に性器が写っていた。

へこんだ〇ンコではなく、ぶっとい〇ンコついてた。

 

身体は怪我をしているせいか、動きが鈍かった。

 

しかし、それは緩慢というよりは、堂々としていて、それゆえ優雅だったが。

 

濃いめの肌の色もよかったし。

 

しかし、正直、あとは生きながらえても、死を待つだけじゃないかと思っていた。独り身のまま。

 

まさか、たった一日で、彼女を作って、やってしまうとは…。

 

彼女から見て、彼の魅力は、いったいどこなのだろう…。

 

どこでモテは決まるのだろう。

 

今、これを書きながら、気になって仕方ない。

 

 

さて、そのまぐわいの様子だが、恍惚の表情なのだろうか…彼は、手足をクロスして、そこは力を抜いていた。

 

最初は気づかなかったが、腰をゆっくりと振っていた。

 

ただ、挿入しているだけかと思った。

 

彼女もそれに合わせるように、あるいはそれにつられるように、腰をゆっくり動かしていた。

 

エロい…。

 

AV男優の田淵正浩さんは、腰を振るときは、筋肉ではなく、骨を動かすって言ってるね。

 

 

このカップルではどうかな。

 

この動きは写真ではわからない。

 

生唾ゴクリ。

 

動画にも撮らせてもらったよ。

 

一度は両者の全身を撮り、もう一度は局部のアップも撮ったよ。

 

見る?

 

見る?

 

見る?

 

あんたも好きねぇ。

 

動画は最後だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キアゲハの交尾・メスの顔がハートに隠れて見えないのが奥ゆかしい?

ベンチもあるK林で白昼堂々の合体

発見したときに比較的近いの図

前翅の付け根が縞々ではなく、ぼんやり黒いのはキアゲハの証

反対に回りこんだら、翅を怪我しているまさかの昨日の彼だった

さあ、お待ちかね…ではないか、もう、の動画行こうか。


キアゲハの交尾


キアゲハの交尾・局部アップ

 

前日撮った彼。

右の後翅を大きく破損

腹の先端の交尾器からして、オス

拡大しないとわからないが。

 

もどって、最初の1枚は11時30分に撮ったもの。さんざんとって、それから図書館によってもう一度見に行った12時4分。

遅漏の彼

気持ちいいのすると、彼女もいい表情になるよね。

 

あ、ところで、昆虫は外骨格なので、内骨格であるセキツイ動物とは体のつくりはかなり違う。

 

昆虫、というか節足動物では、骨を動かすのはある意味当たり前かもね。

 

内骨格と外骨格って、いちおう、中学校の理科で習ったけど、よりくわしくはこの今やロングセラーになってる本で知った。

 

最近見つけた本では、読んでいる途中だけど、これが面白い。

 

マンガで学ぶ 昆虫の進化 (サイエンスコミックシリーズ)

マンガで学ぶ 昆虫の進化 (サイエンスコミックシリーズ)

 

 

こどもからイケるが、かなり高度なことまで書いてあるので、もちろん、オトナでもイケる。