無印良品のスタッキングシェルフ・5段×2列 買って組み立てたぞ
何年か前に本棚を買い(7,8万したぞ…)、この本棚から本があぶれたら離婚ねと警告されていたが、実際は、パソコンまわりに本があぶれまくっていた。
しかし、とある偶然で形勢逆転。
「本棚買いましょう」ってなった。
で、その前の本棚買ってから読んだ本に(後ほど紹介するぞ)、こういう本棚がいいとあって、それに従った。
IKEAはすぐに家からアクセスできるところがないので、無印良品にした。
こちらのほうがたくさん入るというのもある。
一度お店でチェックし、さらに、クミゴン(妻)もつれて了解を取った。
そのまま購入手続きに。
「一度配送業者に見てもらい、本当に入るかどうか調べてから、それから配送になります。」
それじゃ時間かかっちゃうじゃん。めんどくさいな。
しかし、よくよく話を聞いてみると、自分で組み立てる場合は、その必要はないという。はじめから自分で組み立てるつもりだったので、まったく問題なし。
本当に入るか、ちょっと自信はなかったのだけど。
何度もメジャーで測ってはいて、大丈夫なはずなんだけど…。
さて、9時から11時の配送指定で、9時半ごろ到着。
着いたライトバンの車には、ぎっしりと同じようなものが積まれていた。
どういう経路でこの後運ぶかも聞いたが、たぶんうちが一番だったと思う。
玄関に搬入。
高さ180㎝なので、箱はさらに高い。
1列5段の基本セットに、さらに1列追加という仕様。
原理的には、いくらでも右横につなげられる。
違う高さでもつなげられる優れもの。
うちにその余裕はないけど。
最終的に、設置する場所はこちら。
ぐちゃぐちゃです(笑)。
クミゴンが頑張って、空っぽにしてくれました。
試しに箱のまま立てかけてみた。
荷物が着いたのは9時半ごろだが、ここまで整備するのにずいぶん時間かかってるね。
上の画像の時計に注目してね。頑張ったのはクミゴンです!拍手!
計算上は、カーテンレールより高さが低いはずなのだが、箱だとそれを上回る。若干不安…。
開封前に、大きさ実感できるように。
ちなみにこれ私ですけど(撮影はJK2の娘・トロン)、身長175㎝です。
さあ、開けますよ。
なんか、細長い棺桶のような気がしちゃうんですけど。
発泡スチロールをとると、
こんなのが出てきた。このフィッティングパーツ、見た目以上にずしりと重かった。12本のスチールパイプがね、なかなかの重量なのよ。
追加セットのも開けると、
左が基本セット、右が追加セット。
フィッティングパーツと組み立てマニュアルをどけるとこんな感じ。これは追加セットです。
上の板2枚は、すでに開封済みの基本セットのもの。この箱から6枚の仕切り板を取り出すと、側板2枚が出てきます。
さあ、組み立て開始。
つい夢中になちゃって、写真最初の方、撮るの忘れちゃった。
まずスチールパイプをくるくる回して差し込んで、それから仕切り板を入れていきます。
そして、側板をのせる。意外と穴にうまく入らず、やや苦戦。汗、汗してます。
次に追加セット。手順は同じ。クミゴンがスチールパイプを入れ込むの、早い、早い。「経験値の差よ」とうそぶく。どんな経験だよ。
また仕切り板を入れ込むのだが、
実は、スムーズに入ったの12枚中写真の1枚だけ。
ここではほかの5枚、下まで入っていないでしょう。
その下の6枚も全部苦戦したよ。
自衛隊の人の本に書いてあった。自衛隊では様々な装備で、うまく入らなかったりするとき、絶対に力づくでやるなって。壊れるからって。
だから、何とかスムーズに入れる方法はないかと探ったら、左右に揺らすとうまく入った。すぽっと。なんか不思議だわ。詰まる高さも大体同じだし。
さて、ほぼ完成。
この写真はボルトを穴に取り付けて、六角レンチを使って締め付けた後のものかどうかは忘れた。
この締め付けは1週間したらもう一度するように書いてあって、だから、実はまだ完成していない。といって1週間放置もできないので。
さあ、立てますよ。横のままでも使えるものだけど、縦置きの予定だから、最初から。
あ、その前にフェルトを下の部分に貼っていた。そこの写真は撮りそびれちゃった。
じゃーん。
組み立てるとき、下に何か敷くように書いてあったので、箱に入っていた発泡スチロールをそのまま使った。立てるときに、左下の辺がてこの支点になるので、かなりの力がかかるからね。
お店の人は、立てるときは二人でと言っていたけど、配送業者がやってくれる場合はきっと一人だろうし、試しに一人でやってみたら、楽勝だった。
ひょっと持って、置きたい場所に押し込む。
ぴったり~。クミゴンは御覧の通りくつろいでます。
別角度から。
かっこいい~~~。
それにしても、ここと、
ここ、
ギリギリセーフ!一応、計算通りではあるけど。
いや、安堵いたしましたわ。
組み立てながら、これ、クーリングオフできるのかな、と言ってたのは、俺です。
さあさあ、本を突っ込んでいきましょう。何も考えずに。どうせまた1週間後には全部出すからね。
パソコンまわりの本だけで、こんなにあったのかよ!
ある程度予想はしていたが、入りきらないじゃん…。
棚差しした手前に平積みは予定通りだけども、これほど平積みがあるのは予定以上。
あらら。
クミゴンは、縦のスペースが無駄になると思ったよぉと、ブーブー言ってる。
この余白がゆとりあっていいんじゃねーかよー。
と言いつつ、ちと、うえがスカスカなのは否めないな。
バランスを考えないとな。いずれにせよ、本は大量に売らないとだな。
去年のGWに売るといって、あれからずいぶん経っちまった…。
本が入っていた段ボールはすべて解体しました。
他にもパソコンデスクの上に箱なしでいっぱい積んであったからね。
やれやれだぜ。
こちらの空き箱も処分せねばなりません。
(特別出演・20歳の電車男)
片づけはね、ちょっとだけやって、そしたら、眠くなって、頭痛くなっちゃって、駄目よとにらまれながら、19時すぎまで気絶しちゃいました。
不思議なことに、目が覚めると、すべて片付いてました。
すごい、魔法。
すみません、すみません、すみません。
クミゴン、ありがとう。
CDを戻して、というか元の位置から少し移動して、暫定的にこうなりました。
喜びもつかの間、実はまだ…
これと、
これが
あったのだった…。
まだまだ戦いは続く。
そうそう、本の紹介忘れていました。
これです。
本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/12/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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あ、それから、1週間後には転倒防止用補助金具も取り付けないとね。