コロナなんて関係ない!暗くなった川沿いで羽を伸ばすカップル(もちろん盗撮)・おまけ動画もあり
コロナなんて関係ない!って言うのは、やっぱり繁殖期のオスとメスだよね。
まあ、在宅勤務で、今日は出社だとか言ってラブホを利用する不倫カップルもいるらしいがな(ネット調べ)。
羨ましいぜ、ケッ。
まあ、それはそれとして、いっしょにラブホ行く相手もいないおいらは、平日休みの今日(2/25・木)も盗撮さ。
カップルも多いD公園。
独身時代、おいらもクミゴン(現・奥様)と欲デートしたわ。もとい、よくデートしたわ。
「やりたい、やりたい」って言っていたら「混沌くん、わがままだよ」って言われて、
それを見ていた素敵な中年カップルに微笑ましい視線を投げかけられたわ。
デートのときはD公園の池をぐるっとよく回ったが、今日は、というか今日もJ川のほうへ。
一人寂しく同性のやつがいるのかと思ったら、下にかくまってたわ。
つうか、ぶちゅーっと濃厚接触してた。まだ明るいのに。
しかし、カップルはそれだけ。
遅いランチへファミレスへ。
ランチタイム終了に駆け込みセーフ。
そこで『それでも俺は、妻としたい』を読み終わり、その感想を読書メーターにあげる。
やりたいオスの想いが赤裸々につづられ、身が千切れるほどの親近感。
そんなこんなしているうちに19時も過ぎ、再びD公園、J川へ。
昼間工事していて通れなかったところが通れるようになっている。
こっち側は電灯がない。
真っ暗だ。
懐中電灯持ってるし、別に後ろめたいことしてないから、怖くないもんね、怖くないもんね、怖くないもんね。
「おばけなんてないね おばけなんてうそさ」♪
結局、そこはなにも出なかった。
橋のところでターン。
フェロモンでも出しそうなメス。昼間もいたけど、まだいるのか。
いい男はつかまえられんのか。
ん?そのしぐさは。
そそられる。が、うまく撮れなかった。決定的瞬間も。
ばれちゃったかな、こっちが撮ってるの。身を固くしているように見えたよ。
懐中電灯で照らしたのがまずかったかな。
それともフラッシュか。
あきらめて先に進む。
いたよ、カップル。
昼間のかな。
羽伸ばしやがって。
このやろぉ。
俺と代われ、とは思わんけど。
昼間と違って、メス全開だよ。
スケベだな。
一糸まとわず。
ぶちゅーっと濃厚接触、熱烈合体。
撮ってきた画像見ると、脚、スラリと細長いな。
ただし、寸胴でおなかでけぇな。
スタイルはお世辞にもいいとは言えないね。
なにより腰のくびれがない。
これは美的な意味では重大な欠陥だ。
全体的に太めでもいいんだよ。腰のくびれがあれば。
こりゃいかんでしょ。
腰のくびれとヒップのふくらみの比率、その美的感覚、
男女や民族問わず、ほぼ一定値らしいよ。
もう、見る気なくなっちゃった?
まあ、そういわず見ていけ。
子孫繁栄のある種の神々しさが感じられるだろう。
感受性しだいか?
え?これはなにかって?
フユシャク(冬尺蛾)の交尾だよ。
右がメス。
卵産むからね。お腹おっきいんだよ。
翅ないよ。
熱を奪うからね。
冬だからね。
まあ、くわしくは「フユシャク」でググってくれ。
フユシャクは、オスとメスの性差について、非常に重要なヒントを我々ヒトに与えてくれるであろう。
カマキリ先生も言っている。
「人間よ、昆虫に学べ!」と。
でも、あくまでヒントね。
フユシャクは社会的動物ではないから、そのまんまヒトに当てはめるってわけではないよ。
昼間の姿はこんな感じ。
クロテンフユシャクかな。
直径2cmの1円玉と記念撮影。
実は昼間に、私も接触しておりました。
オスの翅、戻んなくなっちゃった。
実は罪悪感あった。
それが19時半ごろ行ったらあれだよ。
感情揺さぶられるだろ。
ちなみに、ナンパ待ちかと思われたメスはこちら。
こちらには若干の翅がある。退化という名の進化の途上とでもいえるのだろう。
こちらは夜の撮影。
この直前、産卵管を出していた。
すでに処女を奪われていた。
ケッ。
おまけ。
かつて撮ったチャバネフユエダシャクの産卵動画。
さらにおまけ。